バリスタi [アイ]は冬場でもおいしくコーヒーを飲んでもらうために「カップ温めモード」を搭載しています。カップ温めモードは外気温が低かったり、カップが冷たかったりするときにバリスタi [アイ]からお湯を出してカップを温める機能です。お湯を出す際は高圧ジェットノズルから勢いのあるお湯が抽出されます。
また、このカップ温めモードはバリスタi [アイ]からお湯を出す機能なので、数日間ほどバリスタi [アイ]を使わないときがあったときに本体内部に残留した少量の水抜きとしても使えます。なお、ネスカフェアプリ(バージョン1.6.0)からはカップ温めモードはできないので本体から操作を行う必要があります。
バリスタi [アイ]のカップ温めモードのやり方
(1)バリスタi [アイ]を使う準備
バリスタi [アイ]の電源を入れて、全てのメニューが緑色に点灯する待機状態にしておきます。また、カップをドリップトレイの上に置いていつでも「カップ温めモード」で温められるようにしておきます。
(2)2つのボタンを同時にタッチしてカップ温めモードを使う
バリスタi [アイ]の「カプチーノボタン」と「マグサイズブラックコーヒーボタン」を同時にタッチするとカップ温めモードが開始されます。高圧ジェットノズルから約40mlのお湯が勢いよく出てカップを温めてくれます。
カップ温めモードの湯量調節のやり方
カップ温めモードは工場出荷時だと湯量が40mlに設定されています。この湯量は自分が使うカップの大きさに合わせて約40mlから約200mlの範囲で調節することができます。調節を行うと次回から電源をオフにしてもリセットされず、設定した量のお湯が出ます。(初期設定に戻す方法は後述します)
(1)バリスタi [アイ]の準備
バリスタi [アイ]の電源を入れてすべてのメニューを緑色に点灯させて、カップをドリップトレイの上に置いておきます。ここまではカップ温めモードと同じですね。
(2)2つのボタンを長押しして電源ボタンを黄色にする
カップ温めモードの湯量調節はカップ温めモードとやり方が似ているのですが、バリスタi [アイ]のカプチーノボタンとマグサイズブラックコーヒーボタンを同時にタッチしたままにし、電源ボタンが黄色に点灯したら指を離します。
上記の写真を見ると電源ボタンの色が黄色ですよね。
バリスタi [アイ]の電源ボタンが黄色になり、指を離したらカップ温めモードと同様にお湯が出てきます。お湯が出てきたら好きなタイミングでカプチーノボタンまたはマグサイズブラックコーヒーボタンを押してお湯を止めてください。押すボタンはどちらでも大丈夫です。もしボタンを押してお湯を止めない場合は最大量200mlのお湯がでます。
なお、次回からは自動的に止めた湯量のお湯がカップ温めモードで出てくるようになります。
カップ温めモードの湯量を初期設定(40ml)に戻す
- 電源がオフの状態でカプチーノにタッチしたままにする
- カプチーノにタッチしたまま電源ボタンを5秒以上押し続ける
- すべてのメニューが緑色点滅するので点滅したら指を離す
- 指を離したら本体の電源が付く。これで初期設定に戻ります
ものすごく簡単で本当にカップ温めモードの湯量が初期設定に戻ったのかなと疑っちゃいますが、戻っているので安心してください。
バリスタi [アイ] 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ バリスタ」が無料でレンタルできます。エコ&システムパックの定期購入だけでも可能です。
エコ&システムパックは定期購入するので単品購入よりも安くなります。「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」だと999円(税込)です。1杯16.6円(一杯2g計算)です。
お届け日とお届け希望時間はマイページから都合の良い日に指定できます。お届け間隔は申し込み時だと2カ月ごとまたは3カ月ごとしか選べませんが、契約後に最大で4カ月ごとに設定できます。