バリスタi [アイ]では同じ粉と牛乳を使ってカプチーノとカフェラテを作り分けることができます。しかし、私も最初はそうだったのですが、カプチーノとカフェラテについて具体的に何が違うのかよくわからないと思う人が多いと思います。そこでバリスタi [アイ]でカプチーノとカフェラテを実際に作ってみて何が違うのか紹介していきたいと思います。
カプチーノとカフェラテの分量の違い
バリスタi [アイ]で作るカプチーノとカフェラテは同じコーヒーパウダーと牛乳(ネスレ ブライト)を使用しますが、分量の割合が違うので見た目と味が僅かに変わります。
コーヒーの量 | 水の量 | 泡立ちの量 | 牛乳の量 | |
カプチーノ | 3g | 120ml | 60ml | 50ml |
カフェラテ | 2g | 130ml | 30ml | 60ml |
牛乳の量はネスレ公式サイトで「おすすめ」と書かれた量になります。ネスレ ブライトを使う場合はスプーン2杯分(約6g)と書かれています。
カプチーノとカフェラテの見た目と味わいの違い
バリスタi [アイ]でカプチーノとカフェラテを作ってみました。上記の写真がそうです。牛乳とネスレ ブライトの2パターンです。コーヒータンクに入っているエコ&システムパックはラテとの相性がいい「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」です。分量の割合は前述した通りです。ネスレ ブライトはスプーンで測って入れると誤差が出てしまうためネスレ ブライト スティックを使って同じ量になるよう調節しました。牛乳は計量カップで量をはかりました。
見た目の違いは上記のカプチーノとカフェラテの写真を見てもらうとわかると思いますが、牛乳で作った場合だとカプチーノは「泡」・「コーヒー」・「コーヒーと牛乳が混ざった層」の3層ができています。カフェラテも同じように3層になっていますが、層ごとの色合いがカプチーノより薄茶色になっています。
この色合いはそのまま味に反映されていてカプチーノはコーヒー表面の泡が牛乳の風味をアクセントとして味に与えていますが、中層部分がコーヒー感ある味わいなのでビター感(苦み)の強いラテになっています。下層に飲み進むに連れてクリーミー感が増します。カフェラテはコーヒーと牛乳が混ざり合って苦みがなくコーヒー牛乳(飲み物を飲み物で例える荒業)のような味わいがします。下層に飲み進むに連れてほとんど牛乳のような味わいになっていきます。
ネスレブライトで作ったカプチーノとカフェラテは泡とコーヒーの2層ですが、カプチーノのほうが泡立ちが多く色合いが濃いです。カフェラテは泡が少なく色合いが薄いです。
ネスレブライトで作ったカプチーノも色合いがそのまま味に反映されていてカプチーノのほうが表面の泡にネスレ ブライトが多く使われているため飲んだときにコーヒーの苦みを感じます。カフェラテはネスレ ブライトと混ざり合ってまろやかさを感じます。
バリスタi [アイ] 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ バリスタ」が無料でレンタルできます。エコ&システムパックの定期購入だけでも可能です。
エコ&システムパックは定期購入するので単品購入よりも安くなります。「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」だと999円(税込)です。1杯16.6円(一杯2g計算)です。
お届け日とお届け希望時間はマイページから都合の良い日に指定できます。お届け間隔は申し込み時だと2カ月ごとまたは3カ月ごとしか選べませんが、契約後に最大で4カ月ごとに設定できます。