バリスタi [アイ]の定期お届け便で「ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンド 50g」を購入しました。香味焙煎シリーズの深みと丸みの代わりに新登場した詰め替えパックです。定期お届け便での価格は税込618円でした。
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドの特徴
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドは、パッケージ裏面の原材料名によるとコロンビアのクンディナマルカ地方産のコーヒー豆を40%使用してるようです。他の60%に相当するコーヒー豆の名前は書かれていません。
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドの特徴はエコ&システムパックに以下のように書かれています。
コロンビア クンディナマルカ地方の豆を中心に使用。黒い大地が生んだ重厚感のあるボディと切れの良い苦み、すっきりとした後味が特徴。
また、このような特徴は環境が由来だと考えられているそうです。
クンディナマルカ地方における、本コーヒー豆を買い付けている地区 (リオネグロ地区) は、古代の 地殻活動や火山活動の影響で、黒い(深い茶色等)土壌となっています。 クンディナマルカのコーヒーの特徴は、火山活動などによる火山灰などの影響が残る土壌(に含まれるミネラル分)に由来する特徴と考えられています。
バリスタで淹れると香りが25% UPする
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドは「挽き豆包み製法」によって作られています。挽き豆包み製法は焙煎されたコーヒー豆を微粉砕してインスタント粉末の中に混ぜ込んで乾燥させる作り方です。この製法によりマグカップの底に微粉砕されたコーヒー豆が溜まるようになりますが、普通のインスタントコーヒーよりもコーヒー感の強い仕上がりになります。
また、専用マシンのバリスタで抽出すると圧力をかけてかき混ぜながら作るので微粉砕されたコーヒー豆の香りが最大限まで引き出されるようになっていて、普通にお湯を注いで作るよりも香りの広がりが25% UPするようになっています。
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドの味わいをレビュー
バリスタi [アイ]のコーヒータンクにネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドを詰め替えて、さっそく飲んでみたいと思います。抽出開始!
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドの抽出が終わりました。
香味焙煎シリーズなのではっきりとした強い香りで少し香ばしく、香ばしさの中に酸味のコーヒーが持つ甘いフルーティーな香りがします。
味わいは香りで想像していたものとは違い、上品な苦みを感じ、後味に苦味を残しません。コクは重厚感の表現を使うほどではありませんが、しっかりめです。朝食でパン系を食べる際に相性が良さそうな感じです。おいしいです。エコ&システムパックの中の苦みのコーヒーで一番いいのではないかと思います。私の中ではかなり高評価です。
写真ではマグサイズブラックで作っていますが、ブラックコーヒーで作ってみたほうが味のバランスがよかったので多めに作りたい人でもブラックコーヒーの分量に合わせたほうがいいと思います。商品名称に「濃厚」が付いているのでちょい濃い目がいいんでしょうね。ただ、さすがにエスプレッソタイプの分量だと濃く感じたのでやり過ぎには注意です。
ネスレブライトでカプチーノにして飲んでみた
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドにクリーミングパウダーの「ネスレ ブライト」を入れてカプチーノを作ってみました。今回はネスレ ブライトを使っていますが、牛乳でもカプチーノを作れます。それでは、抽出開始!
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドのカプチーノが出来上がりました。
ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカ ブレンドは切れの良い苦みとすっきりとした後味が特徴なのでカプチーノとの相性を心配しましたが、余計な心配だったようです。
ビター感とミルクの割合がちょうど良く、無糖カフェオレに近い味わいになりました(ネスレブライトには砂糖が入っている)。牛乳だとよりおいしく仕上がりそうです。
ただ、ビター感の強いカプチーノが好みだとちょっと物足りないかもしれません。でもその場合はネスカフェアプリを使ってコーヒーパウダーの量を増やしたり、ネスレブライトの量を減らしたりすることで調節できるので問題ないことだと思います。
バリスタi [アイ] 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ バリスタ」が無料でレンタルできます。エコ&システムパックの定期購入だけでも可能です。
エコ&システムパックは定期購入するので単品購入よりも安くなります。「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」だと999円(税込)です。1杯16.6円(一杯2g計算)です。
お届け日とお届け希望時間はマイページから都合の良い日に指定できます。お届け間隔は申し込み時だと2カ月ごとまたは3カ月ごとしか選べませんが、契約後に最大で4カ月ごとに設定できます。