ネスカフェ バリスタi [アイ]の口コミを見ていると抽出音がうるさいと感じている人が一定数いるようです。幸いにも私はバリスタi [アイ]を持っていますし、騒音計も持っているので実際に抽出時の音がうるさいのか計測してみたいと思います。
音の大きさによって「朝早く使っても大丈夫なのか?」とか「近所迷惑にならないかな?」など騒音の悩みをご自身で判断してみてください。
バリスタi [アイ]の音の大きさは?
音の大きさは人によって感じ方が違うのでバリスタi [アイ]の抽出音がうるさいかどうかは人によります。だからうるさい・静かの基準は利用者に任せるとしてとりあえず騒音計を使って抽出音の騒音レベルを調べてみました。
調べる際にはブラックコーヒーとラテ系コーヒーで抽出方法が異なるため、それぞれの騒音レベルを計測しました。
▲計測した騒音レベルを動画にまとめてみました。
ブラックコーヒーでは騒音の大きさが70dB弱でした。抽出中は常に70dB弱の音が鳴り続けています。バリスタi [アイ]ではコーヒーの表面にクレマ(泡)を作るために圧力をかけて抽出するのでどうしても音が大きくなってしまうのでしょう。
ラテ系コーヒーではネスレ ブライトを泡立てる際の高圧噴射の音が80dB弱で「ドォドォドォ」と15秒ほど鳴り続けました。ラテの泡を作り終えた後のコーヒーの抽出はブラックコーヒーと同じで約70dBでした。
客観的にバリスタi [アイ]はうるさい
バリスタi [アイ]の抽出音を計測したらブラックコーヒーは70dB弱でした。ラテ系コーヒーは泡立て時が80dB前後でコーヒーの抽出時は70dB弱でした。
バリスタi [アイ]の騒音レベルがわかったところで正直な話、数値(dB)で音の大きさを言われてもよくわからないと思います。一応、バリスタi [アイ]の抽出時の音を動画にあげていますが、動画では音量の調節は自分でできますからね。そこで音の大きさの例えをネットで探してみました。
ネットによるとブラックコーヒーの抽出時の70dBの音の例えは「電話のベル」、「騒々しい事務所の中」、「騒々しい街頭」で分類では”うるさい”に該当するようです。
ラテ系コーヒーの泡立て時の音の例えは「地下鉄の車内」、「電車の車内」、「ピアノ(正面1m付近)」で”かなりうるさい”に該当するようです。
以上のことから客観的に音の大きさをうるさいかどうか判断するとバリスタi [アイ]でコーヒーを作る際の音はうるさいと言えます。
ただ、客観的にバリスタi [アイ]の抽出音はうるさいと判断できましたが、騒音の大きさは感じ方に個人差があるので一軒家の我が家ではそこまで音がうるさいと思っていません。抽出時の音が大きいのは間違いありませんが、高音で耳障りな音ではないし、抽出時間も約40秒で終わるので特に気にするほどでもありません。これが(使用環境が)アパートであったり、マンションであったりするとまた違った感想になるかもしれませんが、私はうるさいとは感じていません。
バリスタi [アイ]の抽出時の音の大きさは動画内で証拠として撮ってあるのでどのように捉えるかはあなた次第です。
バリスタi [アイ] 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ バリスタ」が無料でレンタルできます。エコ&システムパックの定期購入だけでも可能です。
エコ&システムパックは定期購入するので単品購入よりも安くなります。「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」だと999円(税込)です。1杯16.6円(一杯2g計算)です。
お届け日とお届け希望時間はマイページから都合の良い日に指定できます。お届け間隔は申し込み時だと2カ月ごとまたは3カ月ごとしか選べませんが、契約後に最大で4カ月ごとに設定できます。