パッケージの比較
パッケージはカフェオレの色を表した茶色を基調としています。ただし、カフェオレ インテンソのほうは黒っぽい茶色です。苦味のあるインテンソをイメージしてトーンを落としたデザインにしたのでしょうか。
パッケージには味わいの表現も書かれています。カフェオレは「コーヒーとミルクの絶妙なバランス」、カフェオレ インテンソは「深いコクのコーヒーとミルクの味わい 」。共通してノンスイート(砂糖なし)も書かれています。この表現である程度味の想像が付きますよね。
原材料の比較
- 乳等を主要原料とする食品(生乳)
- コーヒー
- pH調整剤
- 乳化剤(大豆由来)
箱の裏面に書かれている原材料名はまったく同じです。ただし、一杯あたりの栄養成分表に違いがあるので配合量やコーヒーの焙煎に違いがあるのだと思います。
1杯あたりの栄養成分表
両方ともカフェオレなのにカロリーが少ないですよね。多分、砂糖が入っていないし、乳を原材料としながら乳製品の定義に当てはまらない乳等を主要原料とする食品を使っているからでしょうか。
値段の比較
「カフェオレ」と「カフェオレ インテンソ」は販売価格が同じです。値段は販売店によって多少変動しますが、私が利用しているドルチェグストの定期お届け便では定価から10%OFFの882円(税込)で購入できます。一杯あたりの値段になおすと一箱に16杯分のカプセルが入っているので約55円になります。
味わいの比較
上の画像は左がカフェオレで、右がカフェオレ インテンソです。カフェオレ インテンソのほうがちょっと色が黒みががって濃いですね。
カフェオレとカフェオレ インテンソは味わいの特徴が違うので香りも違います。カフェオレはミルクの香りが強くてビターとまとまりある香りがします。一方でカフェオレ インテンソは独特のほろ苦いビター感の強い大人向けの香りがします。
両方を飲み比べてみると香りからだいたい想像が付いた通り味わいも全然違います。
カフェオレはミルクの旨みが強く、舌に残るコクがあります。そのためノンスイート(砂糖なし)ですが、ミルクの旨みでほろ苦いビターを感じずに飲めます。
カフェオレ インテンソはカフェオレと比べてミルクのマイルドさがなくなって、ビター感が増したような感じです。それに甘さも、舌に残るミルクのコクも、後味に残らないからビター感(カフェオレで感じたのと同じ)がダイレクトに伝わってきます。
あっさりした後味で次のひとくちが早く飲みたくなるような大人のカフェオレです。
氷を入れてアイスにしたカフェオレの比較
カフェオレはアイスにしてもおいしいです。カフェオレの上に漂う泡はミルクの成分を凝縮したような濃厚さを持ち、カフェオレ自体はノンスイート(砂糖なし)なので甘さはありませんが、ほどよいビター感とミルクのまろやかさがあります。
ただ、カフェオレ インテンソはアイスにするとまずいです。カフェオレ インテンソの特徴でもあるほろ苦いビターがアイスにするとビターではなくなり、苦味とも酸味ともとれる何とも言えない味になります。(目盛り3つで淹れています。目盛り4つだと何の特徴もない水っぽいカフェオレでした。)
カフェオレ インテンソはほろ苦いビターを感じやすくさせるためにミルクの量が少ないのでコーヒーの旨みで出来が左右されます。カフェオレ インテンソのカプセルは粉末のインスタントが入っていますからどうしてもコーヒーの味で勝負するとなると味は悪かったです。
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