ドルチェグスト専用カプセル「濃い抹茶」を飲んでみた。新芽の一番茶を使っているから旨みと甘みが素晴らしい！

2017年9月1日に新登場した抹茶の新フレーバー「濃い抹茶」をすぐに購入して飲んでみました。

濃い抹茶は高級宇治抹茶を100%使用

ネスレによると濃い抹茶の味わいは「高級宇治抹茶を100%使用し、濃く深い苦み、抹茶本来の旨みと甘みのバランスをお楽しみいただけます。」とのこと。

また、濃い抹茶に使われている宇治抹茶は「日本屈指の茶師により厳選された茶葉の中でも、新芽の一番茶をふんだんに盛り込んだ高級宇治抹茶を使用。」とのことです。

ドルチェグストの宇治抹茶シリーズは濃い抹茶の他に「宇治抹茶」と「宇治抹茶ラテ」がありますが、濃い抹茶は高級志向のカプセルのようです。

濃い抹茶はポリフェノール入り

濃い抹茶は高級宇治抹茶を100%使用しており、茶カテキン（ポリフェノール）がカプセル1個あたり150mg入っています。

濃い抹茶は一箱12杯入りで一杯約95円

濃い抹茶は一箱に12個のカプセルが入っています。1個のカプセルで一杯分なので全部で12杯分になります。

価格はドルチェグストの定期お届け便を利用して購入したので定価から10%引きの1,146円（税込）でした。一杯の価格になおすと約95円です。

ドルチェグストのカプセルは基本的に16個のカプセルが入っているので12個しか入っていない濃い抹茶は量が少ないです。それに1個のカプセルで一杯を作るカプセルは値段が一律831円（税込）なのですが、濃い抹茶は1,146円と値段が高かったです。

多分、一番茶を使っているとのことなのでドルチェグストの他のカプセルと一緒の個数（16個）に合わせたら値段が高くなりすぎるからカプセルの数を調節したのだと思います。

濃い抹茶の抽出量

濃い抹茶のおすすめ抽出量（目盛り）は3つです。約96mlになります。カプセルの表面には和テイストの絵が入っていますね。

濃い抹茶の作り方と味わいの評価

さて、そろそろ濃い抹茶をドルチェグストに入れて抽出していきます。

ドルチェグストの種類は定期お届け便の利用で貰えるオートストップ型の「ジェニオ2 プレミアム」です。抽出時に目盛り（抽出量）を設定することで味ムラをなくす機能が付いています。

濃い抹茶の目盛りは3つに設定して抽出していきます。

濃い抹茶の抽出が終わりました。鮮やかな緑色をしています。また、素人ながらお茶を立てたような泡があるのがわかります。

濃い抹茶を飲んでみると口当たりが良く、喉越しも粉が張り付くような感じがなく非常になめらかです。宇治抹茶の渋みはありません。後味はスッキリしています。

名前が濃い抹茶だから大味なのかなと思ったら以外にも繊細な味でした。たしかに抹茶の味は濃いですが、ドロドロの濃さを想像していただけにすごくあっさりと飲めました。別のカプセルの「宇治抹茶」より美味しいです。

あと、濃い抹茶を飲むときは気が付きませんでしたが、飲み干した後にマグカップの底に余った泡だけを飲むと宇治抹茶の苦みがありました。

氷を入れてアイス濃い抹茶にして飲んでみた

濃い抹茶に氷を入れてアイスにして飲んでみました。抽出する際の目盛りは熱湯で氷が溶けること見越して目盛り1つで淹れました。

目盛り1つでは少ないように感じるかもしれませんが、別のカプセルの「宇治抹茶」では目盛り2つだと味が薄かったので濃い抹茶も右に習って目盛り1つで淹れました。

冷たい濃い抹茶は宇治抹茶の旨みをしっかりと感じるし、最後の一滴まで苦味はありませんでした。ホットで飲んだときと同じで癖がなく、後味すっきりでペットボトルサイズでもゴクゴク飲めるような爽やかさがあります。

ドルチェグスト専用カプセル 濃い抹茶

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濃い抹茶は冷蔵庫で保管する

濃い抹茶は箱にでかでかと品質に関する注意事項が書かれています。

「抹茶は繊維で変色変質が早い食品です。本品は完全密封のため湿気・光の影響は受けませんが、抹茶の美味しさを最後のカプセルまで楽しんでいただくために購入後は冷蔵庫での保管をおすすめします。」

賞味期限は2018年の1月までだったので最低でも4カ月はあります（2017年9月1日新発売の商品のため）。そのため賞味期間がすごく短いわけではありませんが、気温が高い部屋に置いておくと味が落ちるので保存方法については注意してください。