私は朝起きてから目覚めの一杯としてドルチェグストでコーヒーを淹れて飲みます。コーヒーを飲むとスッキリした気分になるからです。
ただ、コーヒーを淹れているときに家族から「ドルチェグストって結構音がするんだね」と言われました。
私はそんなに大きな音がするかなと思ったのですが、音の感じ方は個人で違うので周りの家に迷惑かどうか確認するためにドルチェグストでコーヒーを淹れたときの音の大きさを騒音計で測って調べてみることにしました。
ドルチェグストの抽出音を騒音計で測ってみると、音(dB)が安定していないので正確に騒音の値はいくつだと言えませんが、だいたい60dB後半から70dB前半になります。
コーヒーの注ぎ始めだとマグカップの底で鳴る音を騒音計が拾いきれずに音の大きさが60dB後半で、ある程度マグカップにコーヒーが注がれると音が騒音計に拾われやすくなり70dB前後になったのではないかと思います。
動画の中では最初のところで一瞬音の大きさが79.2dBまで上がっています。これはカプセルに圧力をかけるときに「プシュ」と鳴ったときです。ビールを開けたときみたいに高い音だったので騒音計が反応して大きい音になったのだと思います。
音の大きさは部屋の大きさや後ろの壁による音の反響などで多少変わると思います。今回、私の環境下ではドルチェグストの抽出音が70dB前後となりました。
私はドルチェグストの定期お届け便を利用していて無料で貰った「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」を使っているのですが、このマシンが入っていた箱の中に説明書が入っていて、仕様欄には動作音が最大65dBと書いてあります。なので、環境によっては最大65dBまでの音しかでないと思います。
音の大きさの例えをネットで調べたところ65dBは「普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部」で、70dBは「掃除機、騒々しい街頭、キータイプの音」でした。騒音の部類で言うとうるさい位置でした。少なくとも日常生活で静かだと感じる音の大きさは超えているようです。
この動画は私が撮影した動画ではなく、YOUTUBEにアップロードされていた動画です。この動画では玄関でドルチェグストを使いコーヒーを淹れて、玄関の扉一枚を隔てて漏れる音を検証しています。
この動画を見てもらうとわかると思うのですが、玄関の壁一枚を隔てたときの騒音漏れがある程度消音できていますからキッチンで作れば外にそんな大きな音は漏れないと思います。
ドルチェグストは最大15気圧で淹れるエスプレッソ抽出だから空気を圧縮して高圧で一気に抽出する際に音が鳴ります。
そのためインスタントコーヒーやドリップ式のコーヒーメーカーと比べてどうしてもある程度大きな音が出てしまいます。この騒音に関してはネスレ公式サイトも「高圧抽出なので多少は音がします」と回答しています。
ドルチェグストを購入する前に騒音が気になる人は70dBの音が出ても大丈夫な環境下なのかを考えて購入してください。
騒音計をお持ちでない場合は、スマホで騒音計アプリをインストールしてみて使ってみればだいたいの音の大きさを把握できるはずです。
ちなみにコーヒーを淹れるときの抽出時間はリッチブレンドなどのマグサイズで約33秒です。レギュラーブレンドなどブラックコーヒーは約19秒です。ラテ系のカプチーノは約32秒です。
抽出時間は短いので私の家の場合だと、周りの家には迷惑をかけていないだろうということで朝にドルチェグストを使ってコーヒーを飲んでいます。
ドルチェグスト 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」が無料でレンタルできます。しかも本体保証は解約するまで続きます。
カプセルは1回あたり4箱以上のお届けで価格が5%OFFになり、6箱以上で10%OFFになります。カプセルは全部で20種類以上あります。私はレギュラーブレンドとラテマキアートがおすすめです。
用事で定期お届け便が受け取れないときはお届け日を変更したり、カプセルが飲みきれずに余ったときはお届けを1回お休みすることもできます。
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