- 原産国名:スペイン
- 価格:882円税込(2018年4月価格改定)
- 1杯あたり約55円
- 抽出量:約130ml
- コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル)
ドルチェグストの定期お届け便で「ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)」を頼んでいました。先日やっと届いたので飲んでみたいと思います。ちなみにローストブレンドはルンゴ インテンソとも呼ぶようです。
ローストブレンドは一箱16杯入り
ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)は箱に16個のカプセルが入っています。1個のカプセルで1杯分なので箱には16杯分入っています。値段は定期お届け便の6箱以上コースで882円(税込)なので1杯約55円です。ランニングコストは高くありません。
箱からローストブレンドを取り出したのでさっそく抽出していきます。
ローストブレンドの作り方と味わいの評価
ドルチェグストの定期お届け便に契約するとマシンが無料でレンタルできます。レンタルしたマシンはジェニオ2 プレミアムでオートストップ型です。オートストップ型とは水量の目盛りを設定すれば目盛りに合わせた湯量で淹れてくれます。ローストブレンドのおすすめ抽出量は目盛り4つとカプセルに書いてあるので、目盛り4つで淹れていきます。
マグカップ330mlだとちょっと抽出量が少なく見えますが、手持ちのマグカップで見やすいのはこれしかなかったので、ちょっと大きめですが330mlのマグカップを使っています。ローストブレンドの抽出量は約130mlなので特別少ないわけでもありません。ちょっとした空き時間に飲める適量だと思います。
出来上がったローストブレンドはマグカップに鼻を近づけて匂うニオイと香ってくるニオイは感じ方が違います。マグカップに鼻を近づけると、苦味が強いんだろうなって思う香りです。でも、少し離れて部屋中に拡散されたニオイを嗅いでみると香ばしいです。ただの香ばしい感じではなくて独特です。なんだろう。例えるならダークチョコレートのような感じです。他の苦味が強いドルチェグスト専用カプセルとは香ばしさがちょっと違います。ローストされているからちょっとニオイが違うんだろうと言われればそうなんですけど。
飲んでみると味はそんなに苦くありません。でも鼻に抜ける香りで適度な苦味を感じます。また、熱々のときはわからなかったけど、冷めてくると後味に程よい酸味が残るのがわかりました。
ローストブレンドの他に苦味が強いコーヒーとしてリッチブレンドがあります。でもなんていうか苦味の種類が違います。あっさりした苦味が好きならリッチブレンドがおすすめで、微妙な焦げ感のある苦味ならローストブレンドがおすすめです。
ローストブレンドに牛乳を淹れて飲んでみた
ローストブレンドに牛乳(明治おいしい牛乳)を淹れて飲んでみました。ただし、牛乳は普通に入れるのではなく、電子レンジで1分20秒ほど500Wで温めてから、さらにダイソーで購入したカプチーノミキサーでミルクフォームに仕立ててから入れました。牛乳の量はコーヒーと同じくらいか、ちょっと多いぐらいです。
牛乳を入れたローストブレンドは苦味がなくなりました。鼻から抜ける独特な香りもなくなりました。でも、ビター感は残っており、自分で牛乳を足したドルチェグスト専用カプセルの中で一番おいしいかも。ドルチェグストの「カプチーノ」に味が似ています。
ローストブレンドをアイスコーヒーにして飲んでみた
ローストブレンドに氷をたくさん入れてアイスコーヒーとして飲んでみました。抽出する際の目盛りは氷が溶けて味が薄くなると思ったのでおすすめ抽出量(目盛り)から二つ下げて目盛り2つにしました。
事前の予想ではコーヒーが冷たいと酸味を感じやすくなるのでローストブレンドのように深煎りだとぴったりなのかなと思っていましたが、まさにその通りでした。
アイス専用の「アイスコーヒーブレンド」よりも苦味が穏やかな感じ。でも深煎り豆だから苦味もちゃんと感じられる。ローストブレンドは万能かもしれません。牛乳にも合うし、アイスも合うし、ホットもおいしいです。
ドルチェグスト 定期お届け便
定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」が無料でレンタルできます。しかも本体保証は解約するまで続きます。
カプセルは1回あたり4箱以上のお届けで価格が5%OFFになり、6箱以上で10%OFFになります。カプセルは全部で20種類以上あります。私はレギュラーブレンドとラテマキアートがおすすめです。
用事で定期お届け便が受け取れないときはお届け日を変更したり、カプセルが飲みきれずに余ったときはお届けを1回お休みすることもできます。
只今、定期お届け便の利用者すべての方にバラエティカプセルセット(11種類17杯分)がお試しでもらえます。(お試し内容が変更される場合があります)