ドルチェグストは抽出トレイの高さを調節できる
ドルチェグストは抽出中のコーヒーが飛び散らないようにマグカップを置く抽出トレイの高さを3段階に調節することができます。
1段目の設置可能なマグカップの高さは最大15cm
2段目の設置可能なマグカップの高さは最大12cm
3段目の設置可能なマグカップの高さは最大8cm
抽出トレイの高さでコーヒーの飛び散りが変わる
ドルチェグストは抽出の勢いが弱いので抽出口をマグカップに近づければコーヒーが飛び散らなくなります。抽出トレイをマグカップの大きさに合わせて変えるだけなので簡単ですよね。
ちょっとここで抽出トレイの高さを変えるだけで本当にコーヒーが飛び散らなくなるのか試してみたいと思います。方法はコーヒーの飛び散り汚れが目立つようにドルチェグストの周りに白い紙を敷き、一杯ごとに抽出トレイの高さを変えて淹れていきます。
抽出トレイの高さが1段目での飛び散り方
抽出トレイの高さが1段目は設置可能なマグカップの高さが最大15cmです。今回、使ったマグカップの高さは7.3cmです。目盛り6(173ml)の「オリジナルブレンド」を淹れてみると白い紙にコーヒーがたくさん飛び跳ねて小さいシミが無数にできています。
抽出トレイの高さが2段目での飛び散り方
抽出トレイの高さが2段目は設置可能なマグカップの高さが最大12cmです。淹れるコーヒーの種類は前回と同様のオリジナルブレンドで抽出量も同じです。
コーヒーを淹れてみると白い紙にちょっと跳ねている程度でしょうか。抽出トレイの高さが1段目のときと比較するとコーヒーが飛び散ってできたシミが数えられるほど少なくなっているので抽出トレイの高さを変えた効果が現れているのがわかります。しかし、ドルチェグストを常用すると少しの飛び散りでも汚れが溜まっていきますからちょっと気になるでしょうか。
抽出トレイの高さが3段目での飛び散り方
抽出トレイの高さが3段目は設置可能なマグカップの高さが最大8cmです。今回使っているマグカップにとって最適な抽出トレイの高さだったので今までの抽出トレイの高さとは違いコーヒーの飛び散り方に顕著な差がでました。
コーヒーを淹れた後にドルチェグストの周りに敷いた白い紙を凝らして見渡しましたが、小さな跳ねシミがまったくありませんでした。一滴もないほどに。
ドルチェグストでコーヒーが飛び散って困っていたのであれば抽出トレイの高さを調節するか、抽出トレイに合わせてマグカップを新しく購入してみてください。
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