バリスタとドルチェグストで購入を迷っています。どっちがいいですか?違いは何ですか?

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バリスタとドルチェグストのどちらかを買おうか迷っている人に向けて、どちらがおすすめなのか紹介します。私はバリスタ i [アイ]とドルチェグスト ジェニオ2プレミアムを持っています。

コーヒーの好みに応じて選ぶべき

バリスタとドルチェグストでは作れるコーヒーがレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーで違うのでコーヒーの好みに応じて買い分けたらいいと思います。バリスタはインスタントコーヒーが作れて、ドルチェグストはレギュラーコーヒーが作れます。

よく一杯あたりの値段を気にする人がいますが、ドルチェグストは一杯51円で、バリスタは一杯約15円前後です。どちらのマシンを選んでも一杯あたりの値段は高くないので普段飲んでいるコーヒーに沿ったマシンを選ぶといいです。普段からインスタントコーヒーを飲んでいる人はバリスタを、レギュラーコーヒーを飲んでいる人はドルチェグストを選ぶと満足できます。

バリスタとドルチェグストは数種類ほど現行モデルがあるのでおすすめの機種を紹介しておきます。

バリスタは、バリスタ 50[Fifty]がおすすめです。クリーニング機能があり、数日使わないときがあっても内部の水を循環して洗えるようになっています。

バリスタ シンプルは、シニア向けで作れるメニューが2種類(ブラックコーヒーとカフェラテ)しかありません。パーツ類が減ってお手入れがしやすくなっているメリットもありますが、シニアでない限りバリスタ 50[Fifty]のほうがおすすめです。

バリスタ i [アイ]はクリーニング機能がなく、マシンのメニューボタンからカプチーノを作る際に使用するコーヒーパウダーの量が2gと少ない仕様になっているのでおすすめしません。(味が薄いと問い合わせが多かったのでバリスタ 50[Fifty]からコーヒーパウダーの使用量が3gに変更された)

ドルチェグストは、ドルチェグスト カラーズまたはドルチェグスト ルミオがおすすめです。どちらもオートストップ型の最新機種で機能は同じでデザインが違います。カラーズは3種類の着せ替えカラーパネル付き(レッド・ブルー・グリーン)で見た目を自分好みに変えることができます。ルミオは正面から給水タンクが見えるので水の残量確認がしやすくなっています。

カラーズとルミオは従来の現行モデルとは違いカプセルホルダーに蓋が付いたのでカプセルを入れるときと捨てるときにひと手間増えた代わりに抽出する際に本体の内側にコーヒーが飛び散らなくなり衛生面が強化されています。

蓋なしのカプセルホルダー

宇治抹茶を作ると飛び散ったのがわかりやすい

ただ、ドルチェグストはどの現行モデルでも抽出機能は同じなのでコーヒーを飲む頻度が低くないならカプセルホルダーに蓋がないドルチェグスト ジェニオ2 プレミアムもおすすめです。カプセルを入れるときと捨てるときに開け閉めしなくていいので使い勝手は非常に良いです。

ドルチェグスト ドロップは本体が大きく、横幅を大きくとるのであまりおすすめしません。しかし置き場所に余裕があり、デザインが気に入ったら購入するのもありです。

バリスタとドルチェグストの特徴と機能の違い

バリスタとドルチェグストでは作れるコーヒーの種類が違う、というのがわかった上でもう少しバリスタとドルチェグストの違いについて知りたい人のために特徴と機能面の違いも紹介しておきます。

比較に使う機種名は私が実際に持っているバリスタ i [アイ]とドルチェグスト ジェニオ2 プレミアムになります。この2つはネスレの定期お届け便の利用でレンタルできる機種なのでどちらも現行モデルで主力的な立ち位置のモデルです。

コーヒーの作り方と鮮度

バリスタはあらかじめ詰め替えパックをコーヒータンクに移して保存してきます。コーヒーを作るときは本体前面に円を描くように配置されている各メニューボタンを押すだけでコーヒーが自動で作れます。

一方、ドルチェグストでコーヒーを作るには一杯ごとにカプセルホルダーに専用カプセルを一つ入れて、本体頭部にあるレバーを上下に動かして目盛り(湯量)を合わせます。目盛りは専用カプセルにおすすめ量が印字してあります。目盛りを合わせ終わったら今度はレバーを右側に倒して抽出を開始できます。

コーヒーを作るときにバリスタはメニューボタンを押すだけなのに対して、ドルチェグストは専用カプセルを一つ本体にセットして目盛り(湯量)を合わせてやっとコーヒーを作ることができます。

コーヒーを作る手間だけを考えればバリスタのほうが簡単です。しかし、バリスタはコーヒータンクにコーヒーパウダーを保存しておくので一ヶ月を目安に飲み干さないと湿気で固まって飲めないようになります。また、コーヒータンクに移してから徐々に香りが落ちていきます。

ドルチェグストはコーヒー豆が酸化しない特別な密封5層構造の専用カプセルを一杯ごとに使い捨てるのでコーヒーを飲むときに毎回マシンにセットする手間が必要になりますが、その代わり一杯毎に封切を行うのでコーヒーのクオリティは高いままを保ちます。

コーヒーの味わいの傾向

バリスタとドルチェグストではコーヒーの味の傾向が違うように感じます。バリスタは酸味を感じるコーヒーが多く、ドルチェグストは苦みを感じるコーヒーが多いです。必ずしも今言った味わいのコーヒーしかないわけではありませんが、傾向として味が偏っているので気に入った一つの味で満足できるなら何の問題もありませんが、いろいろな味に浮気したいなら味の傾向に沿ったマシンを購入したほうがいいかと思います。

※ バリスタは苦味と酸味のコーヒーでも酸味の割合が強く、ドルチェグストは苦みの割合が強いです。

バリスタのコーヒー

バリスタの種類(モデル)に関係なく、使える詰め替えパックは同じです。

  • ネスカフェ ゴールドブレンドコク深め(苦み)(レビュー
  • ネスカフェ 香味焙煎 濃厚クンディナマルカブレンド(苦み)(レビュー
  • ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス(苦み)(レビュー
  • ネスカフェ ゴールドブレンド(苦みと酸味)(レビュー
  • ネスカフェ ゴールドブレンド オーガニック(苦みと酸味)(レビュー
  • ネスカフェ 香味焙煎 円やか ジャガーハニーブレンド(苦みと酸味)(レビュー
  • ネスカフェ プレジデント(酸味)(レビュー
  • ネスカフェ 香味焙煎 鮮やか ルウェンゾリブレンド(酸味)(レビュー

ドルチェグストのコーヒー

ドルチェグストの種類(モデル)に関係なく、使える専用カプセルは一緒です。

  • リッチブレンド(苦み)(レビュー
  • ロースト ブレンド(苦み)(レビュー
  • エスプレッソ インテンソ(苦み)(レビュー
  • アイスコーヒー ブレンド(苦み)(レビュー
  • レギュラーブレンド(苦みと酸味)(レビュー
  • レギュラーブレンド カフェインレス(苦みと酸味)(レビュー
  • オリジナルブレンド(苦みと酸味)(レビュー
  • モカブレンド(酸味)(レビュー
  • エスプレッソ(酸味)(レビュー

ラテメニューの種類の数

バリスタとドルチェグストでは作ることができるラテメニューの数が違います。バリスタが2種類しかないのに対してドルチェグストは14種類以上もあります。家族で共有してマシンを使うならコーヒー以外にも作れるドルチェグストのほうが喜ばれます。

ただし、バリスタは自分の好きな牛乳を使って作れるので好みの味になりやすいです。それにネスレが発売しているさまざまな種類のネスレ ブライト(植物油脂のクリーミングパウダー)を使えば味を変えることができます。

ドルチェグストはアイスカプチーノと宇治抹茶ラテを除くと全乳粉のミルクカプセルを使うことになります。全乳粉は牛乳から水分を取り除いたものです。脂肪分は取り除いていないので牛乳の香りが少し落ちたような味がします。アイスカプチーノと宇治抹茶ラテは脱脂粉乳が使われているので好き嫌いが分かれるところです。

バリスタのラテメニュー

ドルチェグストのラテメニュー

コーヒーを淹れた後の片付け

バリスタはコーヒーパウダーをお湯で溶かしてコーヒーを作るのでインスタントコーヒーと同じで後片付けは必要ありません。コーヒーを淹れたらマグカップを取り出してそのまま何もしなくていいです。

ドルチェグストは一杯ごとに使い捨ての専用カプセルをマシンに入れてコーヒーを作るので、コーヒーを作り終えた後は専用カプセルを取り出して捨てる必要があります。また、専用カプセルを入れておいたカプセルホルダーはコーヒーやミルクの汚れが付着するのでコーヒーを作り終えた後に簡単なすすぎ洗いが必要です。

定期的なお手入れ

バリスタはお手入れが大変です。慣れたり、簡略化したりすれば楽になりますが、毎日使った茶碗を洗わないようなタイプだとお手入れが億劫になってすごく汚れると思います。

と、いうのもバリスタではコーヒータンク、計量器、給水タンク、ドリップトレイ、抽出部カバー、撹拌部、フィルター、撹拌部カバーをお手入れしなければいけません。定期的なお手入れなので毎日する必要はありませんが、結構パーツが多いですよね。

シニア向けのバリスタ シンプルではフィルターと撹拌部カバーがなくなり、計量器もパーツが少なくなってお手入れがしやすくなっていますが、それでもドルチェグストと比べるとお手入れしなければならないパーツが多いのでずぼらの人にとっては大変です。

ドルチェグストは給水タンクとドリップトレイを洗うだけで定期的なお手入れが終わります。使い捨ての専用カプセルを使っているとカプセルを固定するカプセルホルダーは汚れますが、カプセルを捨てるときに簡単にすすぎ洗いしておくものなので固着汚れもなく、定期的なお手入れとして洗う必要はありません。カプセルホルダーは抽出口も担っているので他にコーヒーが付着するようなところはないので定期的なお手入れでは圧倒的にドルチェグストのほうが楽です。

カップ温めモード

冬の寒い時期のためにマグカップを温めるお湯だし機能がバリスタとドルチェグストには付いています。

バリスタはカプチーノとマグサイズブラックのメニューボタンを同時押しすると牛乳の泡立てに使う高圧ジェットノズルから勢い良くお湯が出てきてマグカップにお湯を溜めることができます。量は調節できます。

ドルチェグストはカプセルの代わりに付属のすすぎ用ツールをカプセルホルダーに入れてコーヒーを抽出する手順をとればお湯だけが出てきます。お湯の量は目盛りで決めれます。すすぎ用ツールを使わなくてもお湯だけ出すことはできますが、お湯が真っ直ぐ出てこないのでマグカップを抽出口に近づける必要があります。

クリーニングモード

私が持っているバリスタ i [アイ]はマシンを数日間使わなかったときなどにマシン内部の水の循環ができるクリーニングモードを非搭載です。ドルチェグストはカップ温めモードと同様にすすぎ用ツールをカプセルホルダーに入れてお湯のみを出せばクリーニングできます。他のドルチェグストの機種でも同様です。

バリスタ i [アイ]のカップ温めモードは牛乳の泡立てに使う高圧ジェットノズルからお湯が出る仕様なのでコーヒーの抽出口からお湯のみを出すにはコーヒータンクを空にするか、予備のコーヒータンクを購入するか、一杯分を無駄にしてコーヒーを作って捨てるかしかありません。バリスタ i [アイ]はクリーニングモードがないので非常に不便です。

ただし、バリスタ 50 [Fifty]とバリスタ シンプルはクリーニングボタンが付いているのでこちらを購入する場合はマシンを数日間使わないときがあってもマシン内部の洗浄が簡単にできます。

ネスカフェアプリ対応

バリスタはアプリ対応です。ネスカフェ アプリを用いるとコーヒーパウダーの量と水の量と泡立ちの量を自由に調節することができます。自分のマグカップの大きさに合わせて味を調節したり、単純に味を濃くしたり、薄くしたりできます。

また、bluetooth接続でバリスタと連携すると数メートル先から遠隔操作でコーヒーが作れて、コーヒーを作るたびにネスカフェワクワクポイントが10ptもらえます。ポイントがある程度貯まればポイント数に応じて賞品と交換できるのでコーヒーを飲むたびにちょっとお得です。

ドルチェグストはアプリに非対応です。というかドルチェグスト用のアプリ自体がないので、バリスタを遠隔操作してコーヒーを作りたいかは置いといて、コーヒーの調節とポイント制度の分だけバリスタに劣っています。

ドルチェグストを使っていて感じるデメリット

使用済みカプセルがすぐに処分できない

使用済みの専用カプセルを捨てるときに不満を感じることがあります。専用カプセルはマシンが小さな穴を開け、圧力をかけながら穴にお湯を入れることで中のコーヒー豆と混ざり合う仕組みになっています。ただ、圧力をかけるのを止めたときにカプセル中にお湯が少量ほど残ってしまいます。

カプセルを手に持ち、上下に振ったりしてもカプセル内のお湯は出てきません。仕方がなく、カプセルの中にお湯が少量ほど残っている状態でゴミ箱に捨てると時間の経過とともにゴミ袋の中にお湯がにじみ出てきます。

本来はドルチェグストに「使用済みカプセル入れ」が付属しているので使い終わったカプセルを入れておき、お湯抜きしてから後で捨てるように設計されているのですが、私は使用済みカプセル入れの中に溜まっているお湯が汚いと思ってしまうのですぐに処理したいです。

でも、カプセル内のお湯を捨てようとするとカプセルを徐々に潰してマシンが開けた小さな穴から少量ずつお湯を押し出すしかありません。ただこの作業をする際には小さい穴から勢いよくお湯が出てくるので火傷してしまいます。カプセルに水を当てて中のお湯を冷ましてからやると簡単になるのですが、この作業が非常に面倒です。

バリスタを使っていて感じるデメリット

牛乳を泡立てるときに飛び散りやすい

バリスタはラテメニューを作るとき牛乳に対して本体内部の右側面にある高圧ジェットノズルから熱湯を勢いよく噴射して、お湯を叩きつけて泡立てます。

お湯が勢いよく噴射されて牛乳に打ち付けられるものですから飛び散りがすごいです。ある程度マグカップの背が高ければ飛び散りも軽減されるのですが、それでも少量は飛び散ります。

飛び散りはバリスタでブラックコーヒーしか飲まなければ関係ありませんが、ラテメニューを飲むなら飛び散るものとして受け止める必要があります。

計量器が湿気に弱い

バリスタは計量器が湿気に弱すぎます。コーヒータンクの中にあるコーヒーパウダーはしっかり密封されて固まったりしないので特に問題はありません。

計量器が本当に欠陥なんじゃないかというぐらいどうにかしてほしいです。計量器はメニューに合わせてコーヒーパウダーの量をはかる部分です。だからどうしてもコーヒーパウダーが少し付着したままになりがちで、特に密封もされていませんから夏の湿気のきつい時期になると付着したコーヒーパウダーが固まって汚れになります。

計量器の汚れはきちんと量をはかれなくなったり、故障の原因に繋がったりするのでどうしてもお手入れをしなければいけません。でも、バリスタを使うたびにコーヒーパウダーが固まって固着するので夏の時期だけは本当にバリスタが嫌いになります。

夏以外の季節は問題ありません。バリスタはコーヒーを淹れた後に本体内部の乾燥のためにファンが2分間ほど回るようになっているので湿気がきつくなければ大丈夫です。


バリスタi [アイ] 定期お届け便

バリスタの定期お届け便

定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ バリスタi [アイ]」が無料でレンタルできます。エコ&システムパックの定期購入だけでも可能です。

エコ&システムパックは定期購入するので単品購入よりも安くなります。「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」だと858円(税込)です。1杯約14円ほどです。

お届け日とお届け希望時間はマイページから都合の良い日に指定できます。お届け間隔は申し込み時だと2カ月ごとまたは3カ月ごとしか選べませんが、契約後に最大で4カ月ごとに設定できます。


ドルチェグスト 定期お届け便

ドルチェグストの定期お届け便

定期お届け便は専用マシンの「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」が無料でレンタルできます。しかも本体保証は解約するまで続きます。

カプセルは1回あたり4箱以上のお届けで価格が5%OFFになり、6箱以上で10%OFFになります。カプセルは全部で20種類以上あります。私はレギュラーブレンドとラテマキアートがおすすめです。

用事で定期お届け便が受け取れないときはお届け日を変更したり、カプセルが飲みきれずに余ったときはお届けを1回お休みすることもできます。

只今、定期お届け便の利用者すべての方にバラエティカプセルセット(11種類17杯分)がお試しでもらえます。(お試し内容が変更される場合があります)

使ってみた

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ネスカフェ バリスタの「マシンが無料で使える定期お届け便」をレビューします。定期お届け便を利用するとエコ&システムパックが定価より安く購入出来て、毎回注文しなくても商品を選んでおけば指定した日時に届けてくれるので便利なサービスです。

ネスプレッソの定期お届け便が届いた 2

ネスプレッソの本体無料の定期お届け便をレビューします。定期お届け便を利用するとネスプレッソ ピクシークリップが無料でレンタルできます。また、カプセルが通常価格より5% OFFで購入できます。レンタルしたピクシークリップは定期お届け便を利用し続ける限り修理無料です。

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ドルチェグストの本体無料のマシンレンタル定期お届け便を使ってみた。定期お届け便を使ってみると専用のドルチェグストマシンを無料で借りられて、2カ月に1回カプセルを自宅まで届けてくれるのでコーヒーの買い置きをする必要がなくなります。また、カプセルは1つ1つ密封状態になっているのでコーヒーが酸化することがなく長持ちします。

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